エロサイトの作り方

2013年11月から勉強しながらエロサイトを作っています。

MacでBootable USBを作ってUbuntuサーバーをインストールする

最初、UNetbootinを使えば楽勝にできると思ってたけど、サーバー版はインストール時にエラーになるので使えませんでした。

というわけで、成功したプランBの記録です。

Bootable USBメモリの作成

UbuntuのISOをダウンロードする

Ubuntu Releases

今回は、最新の14.04にしました。

$ wget http://releases.ubuntu.com/trusty/ubuntu-14.04-server-amd64.iso

ファイル名にAMD64って書いてあるけど、Intel CPUでも64bit版はこれみたい。

.isoを.dmgに変換する

hdiutilを使って変換します。

$ hdiutil convert -format UDRW -o ubuntu-14.04-server-amd64.dmg ubuntu-14.04-server-amd64.iso
Driver Descriptor Map(DDM:0) を読み込み中...
Ubuntu-Server 14.04 LTS amd64   (Apple_ISO:1) を読み込み中...
Apple(Apple_partition_map:2) を読み込み中...
Ubuntu-Server 14.04 LTS amd64   (Apple_ISO:3) を読み込み中...
..........
EFI(Apple_HFS:4) を読み込み中...
..........
Ubuntu-Server 14.04 LTS amd64   (Apple_ISO:5) を読み込み中...
........................................................................................................................
経過時間: 6.911s
速度:81.6M バイト/秒
節約率:0.0%
created: /Users/hentai-kun/ubuntu-14.04-server-amd64.dmg

USBメモリのデバイス名を確認する

USBメモリを刺した状態で、diskutilを実行します。

$ diskutil list
/dev/disk0
   #:                       TYPE NAME                    SIZE       IDENTIFIER
   0:      GUID_partition_scheme                        *500.3 GB   disk0
   1:                        EFI EFI                     209.7 MB   disk0s1
   2:                  Apple_HFS Macintosh HD            499.4 GB   disk0s2
   3:                 Apple_Boot Recovery HD             650.0 MB   disk0s3
/dev/disk2
   #:                       TYPE NAME                    SIZE       IDENTIFIER
   0:     FDisk_partition_scheme                        *2.0 GB     disk2
   1:                 DOS_FAT_16 NO NAME                 2.0 GB     disk2s1

USBメモリの容量(SIZE)とFinder上に出る名前(NAME)とが一致するものデバイス名を確認します。

(この例では/dev/disk2

デバイス名を間違えて書き込むと悲惨なことになるので、要注意です!

.dmgをUSBに書き込む

マウントした状態では書き込めないので、

$ diskutil unmountDisk /dev/disk2

一旦アンマウントした上で、

$ sudo dd if=./ubuntu-14.04-server-amd64.dmg of=/dev/disk2 bs=1m

ddコマンドで書き込みます。

終了時に、

セットしたディスクは、このコンピュータで読み取れないディスクでした。

とダイアログが出てくるので、取り出すボタンで取り外します。

Ubuntu Serverのインストール

USBメモリを刺して起動

BIOSのブートメニューからUSBを選んで起動します。

インストール手順

ここら辺はよくある手順なので(略)

ほぼデフォルトです。LAN環境上ならパッケージにOpenSSH Serverを入れておくと便利です。

戸惑ったところは、日本語キーボードを指定したらカタカナしか打てなくなって英語キーボードに変えたぐらい。Macのキーボードを繋いだからかな?

終わったらUSBメモリを抜いて再起動。

とりあえずアップデート

何はともあれ、先にアップデート。

$ sudo aptitude update
$ sudo aptitude upgrade

言語を英語にする

言語を日本語にするとインストールがわかりやすいのですが、普段使いではメッセージをググって結果が出やすい英語版が好きなので直します。

$ sudo update-locale LANG=en_US.UTF-8

あとは、

Ansibleでやる範疇なので、ここまで。